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途中退場の人 (土曜日, 17 9月 2016 21:53)
こんばんわ。1日目のビリケン夜話とサロンに参加しました。時間の関係で、サロンの方は途中退室になりましたが楽しい時間をありがとうございました。 夜話の方は、花田さんのお好きな作家さんのお話を朗読するだけあって、感情が乗っていて、とても聴き心地よかったです。いつも重松清さんの作品を朗読されている時は、その場面が目の前に広がってくるようです。また、あの口外しないでね、といわれた話はとても興味深かったです。詳しくは語れないのですが、なんだか自分にも起こりうるかもしれない?出来事なのではと思いました。 サロンのほうは、ミカエル様の話がとても印象的でした。ここまでそんな事あるのか?!と思うくらいに偶然って重なるんですね…。めちゃくちゃ笑いました。とくに鏡が落ちてる話。あれは笑いました。 私も駆け足になりましたが、何本か適当に話をバーーーっとして帰りましたが時間があればもう少し話せたかなと。 最後までいられなかったのが心残りでしたがとても楽しい時間でした。また、サロンか夜話にお邪魔できたらいいなと思っておりますが、編入学試験を控えている身ゆえ、次にお目にかかるのは年明け以降になりそうです。 次回も楽しみにしております☆ 長々と失礼しました。
さかなくん (金曜日, 23 9月 2016 19:01)
おもしろかったです。 真ん前でみさせていただきました。。 ありがとうございました。 おにぎりとってもおいしかったです。 次回も楽しみにしてます\(^o^)/
カエル×3★ (土曜日, 24 9月 2016 19:34)
とっても心温まる、素敵な会をありがとうございました。 歌よかったです!ぜひ今後も歌を! ギターもなんとすばらしい!!語りの世界を深く豊かにしてくれて、聴いていて心地よかったです。 「秘密基地に夜7時」とってもいいお話でした。とてもナチュラルに心にスーッと入ってきました。 たぶんそれは心の持ちよう? いつも授業で教えていただいていたように、言葉に出す前に、もうその人の思いや人柄や何かが伝わるのね。その場所や、その空気に。その空気をみなさまと快く共有して、いい時間を過ごせました。 新米パパさんのお話し、とっても微笑ましかったです。 女性は検査前にすでに妊娠の体感・予感があるものだけど、babyがパパにも教えてくれたのね?エンジェルなベビーちゃんだわ。 サイキックな恋人のお話も、語り手の視点がとっても素敵だった。 旅館のお話も、まるでホラーかのようなすごみがあって一つの世界にひたれたわ。 その他の皆様のお話も、とっても興味深かったです。 私もミカエルのお話しする機会をいただけて、とっても幸せでした。皆様からつっこまれたりして、会場と一体になったライブ感が最高に楽しかった~!! 花田先生、みなさま、どうもありがとうございました!(^o^)
矢切の渡し (土曜日, 24 9月 2016 21:13)
秘密基地を作りたがるのは、男の子だけなのか? おじさんだって、おばさんだって、 誰にも邪魔されない場所は欲しいはずだ・ 冬の夜の空気の匂いがした。 古くひしゃげた廃車の油やら、錆やら、叢の雑草やら・・ 夢中になって遊ぶ週に一回のお楽しみ でもその中でも みんな色んな事をかかえて今を生きている。 余韻のある終わり方が秀逸 もう少しギターの弾き語りお聴きしたかった 私もあれからミカエル唱えています。
Y.H (月曜日, 26 9月 2016 22:33)
本が面白いのはもちろんなんですが。 私自身、語るということを仕事にしている、したいと思って日々試行錯誤している人間なので、花田さんの朗読夜話は、毎回伝えるということについて考えさせられ、勉強になる貴重な時間です。 今回は、照明、音楽ともにシンプルで無駄のない演出で、とくにオリジナル話の方では、ひっそりとしたライトの仄青白い感じと、さりげなく添えたギターの音が、とてもマッチしていて引き込まれました。 そして下梶谷さんの語りに合わせての演奏に、感動。。 今回はサロンの方には参加できませんでしたが、いつもながら、花田さんの青い炎のような熱い感情を秘めたクールな語りにため息がでました。 そして締めのアメイジング・グレイス、最高でした。 次回も楽しみにしています!
ご近所さん (火曜日, 27 9月 2016 16:11)
日曜日にお邪魔させていただきました! すっかり常連となりましたが、毎度いろいろな面白さを魅せてくれるなあと思います。 生ギターと朗読のバランスがとても気持ち良かったです。 サロンへの参加は初めてでしたが、あんなに不思議話を持った人たちをよく引き付けたなあと感服しておりました。 とりあえず、ミカエルはすぐ使うようになりましたね(笑) 奇跡のようなホラーのような、ちょっと変わった体験、してみたいものです。 今回も素敵な世界をありがとうございました!
すぅさん (水曜日, 28 9月 2016 14:52)
秘密基地に夜7時、素敵でした。 重松さんのお話は、ぎりぎりまで現実に追い込まれたとき、必要なのはお金や時間や実力などではなく、友情や共感や癒しであるということが、きれい事ではなくまさに現実としてすんなりと入ってくるところが大好きです。 厳しさの中でたくさんの物を捨て続け、最後に拾いたくなるものはそういったものだと思います。「思えば出る」を目の前で見せてくださった花田先生の語りにも感動しました。「思えば出る」は今後わたしの座右の銘になりそうです。この言葉はシンプルなのにすべてに共通していて物事を理解する大きな助けになっています。 サロンでギターの演奏で歌われた「秋だから…」の歌、シビレました。ふと秋を感じたときに、やはり「語り」のような歌だとおもいました。語りのプロが語りのプロじゃない人たちの話を聞くサロンは日本に1つじゃないですか(笑)?ずっと応援しています! 貴重な貴重な時間を、ありがとうございました!
しめじ (木曜日, 29 9月 2016 22:01)
楽しく拝聴しました。 秘密基地に午前7時。 ちょうど、学生時代の友人とのこれからを考えていました。 学校での友達で、学校を出てからも繋がりあえる人って、本当に特別だと思っていたところでした。 学校を出てから、新しい環境で変わってしまい、感覚が合わなくなる友人もいます。 それは悪い意味でも、良い意味でもなく、ただ、歩む人生が線だとしたら、学生時代は、重りあった線のだなと、思いました。 社会人になると、学校で過ごした日々というものを、懐かしく思う時があります。 でも、久々に会った友人たちは、三年、五年と経つと、変わってないのに変わったな、と、次第に交わらなくなることがあります。 ちょっと寂しく思うときもありますが、今の人生の歩みに満足しているので、頑張ろうね、と内心声をお互いにかけあっていて、会わなくなるのだろうと思います。 きっと、 お酒を飲んで、飲み屋で語り合うのは違うんですね。 小学校、中学校、高校の友人というのは。 それは、本当の語りではなく、大人の仮面を被った付き合いになってしまうんでしょうね。 そんな、昔とは違う、大人になった自分に酔ったり、悲しんだりしながらも、本当の自分とは、どこか違う、って思った…そんなものが伝わってきました。 秘密基地を見付けたい、そう思ったのが、一人だけではなく、みんなでよかったと聞いてて思いました。 本当に仲が良い人たちだったんでしょう。根っこの部分で繋がる暖かさを感じます。 その秘密基地が、彼らの癒しになった。拠り所になった。 でも、本当に大切なことって、癒しの場所をただただ癒しだ、と甘んじてはいけない。 そこにはそれぞれ抱えた現実、思いがある。 現実から隔離された空間…そこに居続けてはならない。それは、本当に相手を思いやることではなく、自分だけを愛する、ということなんでしょう。 最後にかけてが気に入っています。 自分の苛められている息子を秘密基地に来させたい、という事。 第三者の介入があって、みな現実に帰る。 秘密基地にも、仕事する自分がいる、家庭のある自分がいる。大人になった自分がいる。 みんな惑います。 でも、主人公が熱を出して倒れこんだとき、心配して、現実の主人公の家までやってくる。 私は秘密基地で、あいつ時間までに来ないな、と、主人公を待つ仲間じゃなくて、本当に良かった!と思いました。 私の疲れた心は癒されました。笑 朗読会を聞く、芝居を見るって、秘密基地に似ているかな?ってちょっと思いました。 素敵なお話をありがとうございました。相変わらずチョイスが、素敵です! 作家さんの作品朗読がある時、必ずや、駆けつけたい!と思いました(*^_^*)!
海に近い人。 (木曜日, 29 9月 2016 23:08)
素晴らしい内容でした!心の中の不思議な感覚を宝物にしてゆきたいです。(昼の部、夜の部を楽しんだ者です。) とはいえ、不思議な感覚を人に押し付け利用する人もいる。 恐らくあまり内容に触れないで欲しい部分に当たりますが本当にそう感じました。(本当は思いきり書きたいですが、なるべくぼやかして書くようにいたします。) 不思議な感覚とは意外と特別ではないのだと驚きました。(!) 個人個人の感覚って差があるな、と。 それをお前も俺の感覚や、俺の見える不思議と同じ物を共有しろなんて、そんなことは本当は出来ません。気づかされました。 あまり考えたことがありませんでした。面白いですね。 占い、霊能、そんなものはテレビでいっぱいありますが、 それってエゴの押し付けじゃん、と思うようになりました。感覚のエゴといいますか。 そして心の綺麗な人ほど、人を心から信じてしまうと思います。かつてピュアだった若い時の自分がそうでした。 理論の通っているエゴの押し付けだったら、 ある程度納得できますが、 感覚のエゴを押し付けられても、理解するまで頑張ろうとし続けてしまうでしょう。 だから、占いから抜け出せないということも一度あったのだと自分を省みました。あの時は携帯で見るだけでしたが、現実の感覚認識が歪んだのを覚えています。 そして、そんなことを続けたら、脱け殻になってしまうんじゃないかと危険性を感じました。 (今の自分の幸せを現実的に捉え、大切に出来る人ならいいんですが。) 脱け殻にした人に寄生する人、見かける事があります。これもそういう事なのかなと。 語りのエネルギーに、圧倒されました。 感覚に正確さはありません。 感覚は、野生の分野だと思います。そして、その野生を生かすのが、表現者だと思います。 ですが、優れた表現をするためには理性が必要でしょうけれども。 良いか。悪いか。 それは本当に自分の心の中に問いかけねばなりません。 それを、感覚を呼び覚ますからといって占いや、人に委ねてしまうことは、野生として生きていけません。野生失格だと思います。(余談ですが、太宰治「人間失格」は、内容的には「野生失格」なのではないかと思ったことがあります。) 自分はどう思うか。ということ。 人の顔色を気にしていては、野生失格。表現なんて出来ません。 でも理性は大切にして。 本当に難しいところですね、案配が。 良いのか悪いのか、己の感覚に問いかけ続けなければと思います。 それが生きることなのだということ。 今回の話は心の中にしっかりと刻み込みました。姿勢を改めて正したいと思いました。 皆様が熱く語っているので、つい自分もここで熱くなってしまいました。苦笑 最後に、お話でも触れられていましたが、幼い頃の自分を思い出す、というお話。そこに鍵となるヒントがあるのだと。 朗読された重松先生の作品にもそんなイメージを抱きました。 幼い自分と今の自分が一致しているか。 幼い時の感覚が、本当の自分が秘められている。 人の感覚のエゴに頼る必要はない。 自分はそう思いました。 理性を大事にして、己の感覚で突き進みたいと思います。 それほどの内容の濃い朗読を聞けたこと、また、皆様の渾身のお話を聞けたこと、感謝いたします。
パン翁の娘 (金曜日, 30 9月 2016 03:02)
男ってバカで、アホで、永遠の中学一年生で、甘えん坊で、見栄っ張りで、そしてやっぱりバカ。私は悪く言えば、何人ものおやじに人生を狂わされた。良く言えば、人生を超面白くされてしまった。 何なの!?おやじって。思考が謎すぎる! 花田先生の重松清を、私は貪るように聴く。 重松さんの小説を読むだけでもだいぶ男心がわかるような気もする。しかし、花田先生が読むことで、数百倍にも膨れ上がったおやじ情報がしみ込んでくる。 花田先生の魂の震えと深い表現力のおかげで、文字だけでは伝えきれない繊細なおやじ心を、女の私は初めて知る。 朗読を聞いていて、あのおやじ、このおやじ、思い出してウルっとなった。つまらない一面だけを私に見せてたくせに、裏側はこんなにも男の子だったのか。 女の目を盗んで、日々、不器用に意味不明なことを繰り返しているのか。でもそれにはきちんと彼らなりのスジというものがあるのね。 かわいいじゃん。 くそったれな昭和のおやじがまたまた好きになってしまった。 花田先生のお顔とお声がセクシーすぎて、おやじが美化されてしまう点は否めない。うっとり。(´∀`*)アヘ~ タブーのお話し。 一時間もの大作。よほどの情熱がないと、原稿にまとめきることも、語りきることもできないと思います。 詳しくは書けませんが、彼はよくこちら側に帰ってこられたなと思いました。それがどんなに大変なことだったか、先生の語りの熱さからわかりました。 自分でも気づかないうちに似たような状況に陥っている人がいるかもしれない。草の根的にも、そういった誰かに届くかもしれない。 こんなディープな話が聞けるのも、ビリケン夜話の存在意義だし、楽しみですね。 サロンドビリケン。 人の話を聴くことがこんなに楽しいなんて! どの人の話からも、いろんな形の愛情が見えてほっこりな時間でした。 幽霊になって孫に会いにくるおばあちゃん、パパに宿ってしまう赤ちゃん、息子を思う天使のようなママ、ジュエリーにこもった父の愛、ナメクジへの愛、などなど。 そして、すべてを優しく包み込み、語り手には語る勇気を与えてくれたギターの音色。 ギターの演奏でこんなにも愛を感じたのは初めてです。 そして一番は花田先生! つたない文章を読み上げる間、傍らに立ち、お客さんがシーンとしていても、いろんな箇所で笑ってくださった、師の愛! 文章を書くことも、人前で語ることもしたことがない人間をここまで引っ張り上げてしまうなんて。 ありがとうございました! サロンドビリケンはみんなの秘密基地なのだ~
イニシャルMより (金曜日, 30 9月 2016 23:21)
日曜日に参加した泥酔いイニシャルMです。笑 前半の秘密基地は 大人になったら「こうなっちゃうのかな?」って 自分の周りの関係と比べて聴いていてました。 聴いていて寂しいなって思いました。 自分はこうならないぞっ!と思ういや。。ならないぞっ!笑 と。。。 後半の作品は内容よりも・・・・ 前半とは違い 花田さんがものすごく活き活きと朗読してる感が半端なかったです。 圧倒されました。 ギターの方とも息があっていて、世界観がすごかったです!! それから サロンの方は初めて参加させていただいたのですが、 みなさん、やはりただものじゃないなって思いました。。大笑 最後に。ミカエルはいますっ!
稽古 (日曜日, 02 10月 2016 23:51)
ふと店内を見渡してみると、微笑んでしまいます。 個人的に、花田さんは人付き合いに積極的な方ではなかろうと思っているんですが、、すみません! それなのにいつもビリケンには、花田さんの周りには、不思議と魅力的な方々が勝手に集まっていて、そのうち世界七不思議でも連れてくるんじゃないかと。。 いやすでにパワースポットくらいにはなっていたりするのかな?? だから、これからもビリケン夜話が回を重ねていくにつれ、文明の推移みたいなものが見られないかなって期待してます! よろしく頼みますね、友達より神がかってる花田さん
2016春H組G (月曜日, 03 10月 2016 21:08)
あの暗い空間とあの声・・・眠くなるはずなのに眠くならない! 花田先生の重松清に引き込まれます。預言者?の話もすごかったですね。 H組の仲間の話は、こういう人たちと過ごしていたんだ、と思うと嬉しくなります。 普段あまり話さないだけで、みんな不思議を持ってるんですね。 次回のビリケン夜話も楽しみにしています。
Y (水曜日, 05 10月 2016 14:56)
前回とはまた違った雰囲気、下梶谷さんとも息ぴったりでこんな素晴らしい時間を過ごせたことが本当に幸せです。 サロンドビリケンは、笑ったり泣いたりで大忙しでした。 みんな…秘めてるものが多すぎる! Sさんのお話で泣いてしまって…こんな風に心をあらわにできるそんな秘密の時間でした(^^)
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途中退場の人 (土曜日, 17 9月 2016 21:53)
こんばんわ。1日目のビリケン夜話とサロンに参加しました。時間の関係で、サロンの方は途中退室になりましたが楽しい時間をありがとうございました。
夜話の方は、花田さんのお好きな作家さんのお話を朗読するだけあって、感情が乗っていて、とても聴き心地よかったです。いつも重松清さんの作品を朗読されている時は、その場面が目の前に広がってくるようです。また、あの口外しないでね、といわれた話はとても興味深かったです。詳しくは語れないのですが、なんだか自分にも起こりうるかもしれない?出来事なのではと思いました。
サロンのほうは、ミカエル様の話がとても印象的でした。ここまでそんな事あるのか?!と思うくらいに偶然って重なるんですね…。めちゃくちゃ笑いました。とくに鏡が落ちてる話。あれは笑いました。
私も駆け足になりましたが、何本か適当に話をバーーーっとして帰りましたが時間があればもう少し話せたかなと。
最後までいられなかったのが心残りでしたがとても楽しい時間でした。また、サロンか夜話にお邪魔できたらいいなと思っておりますが、編入学試験を控えている身ゆえ、次にお目にかかるのは年明け以降になりそうです。
次回も楽しみにしております☆
長々と失礼しました。
さかなくん (金曜日, 23 9月 2016 19:01)
おもしろかったです。
真ん前でみさせていただきました。。
ありがとうございました。
おにぎりとってもおいしかったです。
次回も楽しみにしてます\(^o^)/
カエル×3★ (土曜日, 24 9月 2016 19:34)
とっても心温まる、素敵な会をありがとうございました。
歌よかったです!ぜひ今後も歌を!
ギターもなんとすばらしい!!語りの世界を深く豊かにしてくれて、聴いていて心地よかったです。
「秘密基地に夜7時」とってもいいお話でした。とてもナチュラルに心にスーッと入ってきました。
たぶんそれは心の持ちよう?
いつも授業で教えていただいていたように、言葉に出す前に、もうその人の思いや人柄や何かが伝わるのね。その場所や、その空気に。その空気をみなさまと快く共有して、いい時間を過ごせました。
新米パパさんのお話し、とっても微笑ましかったです。
女性は検査前にすでに妊娠の体感・予感があるものだけど、babyがパパにも教えてくれたのね?エンジェルなベビーちゃんだわ。
サイキックな恋人のお話も、語り手の視点がとっても素敵だった。
旅館のお話も、まるでホラーかのようなすごみがあって一つの世界にひたれたわ。
その他の皆様のお話も、とっても興味深かったです。
私もミカエルのお話しする機会をいただけて、とっても幸せでした。皆様からつっこまれたりして、会場と一体になったライブ感が最高に楽しかった~!!
花田先生、みなさま、どうもありがとうございました!(^o^)
矢切の渡し (土曜日, 24 9月 2016 21:13)
秘密基地を作りたがるのは、男の子だけなのか?
おじさんだって、おばさんだって、
誰にも邪魔されない場所は欲しいはずだ・
冬の夜の空気の匂いがした。
古くひしゃげた廃車の油やら、錆やら、叢の雑草やら・・
夢中になって遊ぶ週に一回のお楽しみ
でもその中でも
みんな色んな事をかかえて今を生きている。
余韻のある終わり方が秀逸
もう少しギターの弾き語りお聴きしたかった
私もあれからミカエル唱えています。
Y.H (月曜日, 26 9月 2016 22:33)
本が面白いのはもちろんなんですが。
私自身、語るということを仕事にしている、したいと思って日々試行錯誤している人間なので、花田さんの朗読夜話は、毎回伝えるということについて考えさせられ、勉強になる貴重な時間です。
今回は、照明、音楽ともにシンプルで無駄のない演出で、とくにオリジナル話の方では、ひっそりとしたライトの仄青白い感じと、さりげなく添えたギターの音が、とてもマッチしていて引き込まれました。
そして下梶谷さんの語りに合わせての演奏に、感動。。
今回はサロンの方には参加できませんでしたが、いつもながら、花田さんの青い炎のような熱い感情を秘めたクールな語りにため息がでました。
そして締めのアメイジング・グレイス、最高でした。
次回も楽しみにしています!
ご近所さん (火曜日, 27 9月 2016 16:11)
日曜日にお邪魔させていただきました!
すっかり常連となりましたが、毎度いろいろな面白さを魅せてくれるなあと思います。
生ギターと朗読のバランスがとても気持ち良かったです。
サロンへの参加は初めてでしたが、あんなに不思議話を持った人たちをよく引き付けたなあと感服しておりました。
とりあえず、ミカエルはすぐ使うようになりましたね(笑)
奇跡のようなホラーのような、ちょっと変わった体験、してみたいものです。
今回も素敵な世界をありがとうございました!
すぅさん (水曜日, 28 9月 2016 14:52)
秘密基地に夜7時、素敵でした。
重松さんのお話は、ぎりぎりまで現実に追い込まれたとき、必要なのはお金や時間や実力などではなく、友情や共感や癒しであるということが、きれい事ではなくまさに現実としてすんなりと入ってくるところが大好きです。
厳しさの中でたくさんの物を捨て続け、最後に拾いたくなるものはそういったものだと思います。「思えば出る」を目の前で見せてくださった花田先生の語りにも感動しました。「思えば出る」は今後わたしの座右の銘になりそうです。この言葉はシンプルなのにすべてに共通していて物事を理解する大きな助けになっています。
サロンでギターの演奏で歌われた「秋だから…」の歌、シビレました。ふと秋を感じたときに、やはり「語り」のような歌だとおもいました。語りのプロが語りのプロじゃない人たちの話を聞くサロンは日本に1つじゃないですか(笑)?ずっと応援しています!
貴重な貴重な時間を、ありがとうございました!
しめじ (木曜日, 29 9月 2016 22:01)
楽しく拝聴しました。
秘密基地に午前7時。
ちょうど、学生時代の友人とのこれからを考えていました。
学校での友達で、学校を出てからも繋がりあえる人って、本当に特別だと思っていたところでした。
学校を出てから、新しい環境で変わってしまい、感覚が合わなくなる友人もいます。
それは悪い意味でも、良い意味でもなく、ただ、歩む人生が線だとしたら、学生時代は、重りあった線のだなと、思いました。
社会人になると、学校で過ごした日々というものを、懐かしく思う時があります。
でも、久々に会った友人たちは、三年、五年と経つと、変わってないのに変わったな、と、次第に交わらなくなることがあります。
ちょっと寂しく思うときもありますが、今の人生の歩みに満足しているので、頑張ろうね、と内心声をお互いにかけあっていて、会わなくなるのだろうと思います。
きっと、
お酒を飲んで、飲み屋で語り合うのは違うんですね。
小学校、中学校、高校の友人というのは。
それは、本当の語りではなく、大人の仮面を被った付き合いになってしまうんでしょうね。
そんな、昔とは違う、大人になった自分に酔ったり、悲しんだりしながらも、本当の自分とは、どこか違う、って思った…そんなものが伝わってきました。
秘密基地を見付けたい、そう思ったのが、一人だけではなく、みんなでよかったと聞いてて思いました。
本当に仲が良い人たちだったんでしょう。根っこの部分で繋がる暖かさを感じます。
その秘密基地が、彼らの癒しになった。拠り所になった。
でも、本当に大切なことって、癒しの場所をただただ癒しだ、と甘んじてはいけない。
そこにはそれぞれ抱えた現実、思いがある。
現実から隔離された空間…そこに居続けてはならない。それは、本当に相手を思いやることではなく、自分だけを愛する、ということなんでしょう。
最後にかけてが気に入っています。
自分の苛められている息子を秘密基地に来させたい、という事。
第三者の介入があって、みな現実に帰る。
秘密基地にも、仕事する自分がいる、家庭のある自分がいる。大人になった自分がいる。
みんな惑います。
でも、主人公が熱を出して倒れこんだとき、心配して、現実の主人公の家までやってくる。
私は秘密基地で、あいつ時間までに来ないな、と、主人公を待つ仲間じゃなくて、本当に良かった!と思いました。
私の疲れた心は癒されました。笑
朗読会を聞く、芝居を見るって、秘密基地に似ているかな?ってちょっと思いました。
素敵なお話をありがとうございました。相変わらずチョイスが、素敵です!
作家さんの作品朗読がある時、必ずや、駆けつけたい!と思いました(*^_^*)!
海に近い人。 (木曜日, 29 9月 2016 23:08)
素晴らしい内容でした!心の中の不思議な感覚を宝物にしてゆきたいです。(昼の部、夜の部を楽しんだ者です。)
とはいえ、不思議な感覚を人に押し付け利用する人もいる。
恐らくあまり内容に触れないで欲しい部分に当たりますが本当にそう感じました。(本当は思いきり書きたいですが、なるべくぼやかして書くようにいたします。)
不思議な感覚とは意外と特別ではないのだと驚きました。(!)
個人個人の感覚って差があるな、と。
それをお前も俺の感覚や、俺の見える不思議と同じ物を共有しろなんて、そんなことは本当は出来ません。気づかされました。
あまり考えたことがありませんでした。面白いですね。
占い、霊能、そんなものはテレビでいっぱいありますが、
それってエゴの押し付けじゃん、と思うようになりました。感覚のエゴといいますか。
そして心の綺麗な人ほど、人を心から信じてしまうと思います。かつてピュアだった若い時の自分がそうでした。
理論の通っているエゴの押し付けだったら、
ある程度納得できますが、
感覚のエゴを押し付けられても、理解するまで頑張ろうとし続けてしまうでしょう。
だから、占いから抜け出せないということも一度あったのだと自分を省みました。あの時は携帯で見るだけでしたが、現実の感覚認識が歪んだのを覚えています。
そして、そんなことを続けたら、脱け殻になってしまうんじゃないかと危険性を感じました。
(今の自分の幸せを現実的に捉え、大切に出来る人ならいいんですが。)
脱け殻にした人に寄生する人、見かける事があります。これもそういう事なのかなと。
語りのエネルギーに、圧倒されました。
感覚に正確さはありません。
感覚は、野生の分野だと思います。そして、その野生を生かすのが、表現者だと思います。
ですが、優れた表現をするためには理性が必要でしょうけれども。
良いか。悪いか。
それは本当に自分の心の中に問いかけねばなりません。
それを、感覚を呼び覚ますからといって占いや、人に委ねてしまうことは、野生として生きていけません。野生失格だと思います。(余談ですが、太宰治「人間失格」は、内容的には「野生失格」なのではないかと思ったことがあります。)
自分はどう思うか。ということ。
人の顔色を気にしていては、野生失格。表現なんて出来ません。
でも理性は大切にして。
本当に難しいところですね、案配が。
良いのか悪いのか、己の感覚に問いかけ続けなければと思います。
それが生きることなのだということ。
今回の話は心の中にしっかりと刻み込みました。姿勢を改めて正したいと思いました。
皆様が熱く語っているので、つい自分もここで熱くなってしまいました。苦笑
最後に、お話でも触れられていましたが、幼い頃の自分を思い出す、というお話。そこに鍵となるヒントがあるのだと。
朗読された重松先生の作品にもそんなイメージを抱きました。
幼い自分と今の自分が一致しているか。
幼い時の感覚が、本当の自分が秘められている。
人の感覚のエゴに頼る必要はない。
自分はそう思いました。
理性を大事にして、己の感覚で突き進みたいと思います。
それほどの内容の濃い朗読を聞けたこと、また、皆様の渾身のお話を聞けたこと、感謝いたします。
パン翁の娘 (金曜日, 30 9月 2016 03:02)
男ってバカで、アホで、永遠の中学一年生で、甘えん坊で、見栄っ張りで、そしてやっぱりバカ。私は悪く言えば、何人ものおやじに人生を狂わされた。良く言えば、人生を超面白くされてしまった。
何なの!?おやじって。思考が謎すぎる!
花田先生の重松清を、私は貪るように聴く。
重松さんの小説を読むだけでもだいぶ男心がわかるような気もする。しかし、花田先生が読むことで、数百倍にも膨れ上がったおやじ情報がしみ込んでくる。
花田先生の魂の震えと深い表現力のおかげで、文字だけでは伝えきれない繊細なおやじ心を、女の私は初めて知る。
朗読を聞いていて、あのおやじ、このおやじ、思い出してウルっとなった。つまらない一面だけを私に見せてたくせに、裏側はこんなにも男の子だったのか。
女の目を盗んで、日々、不器用に意味不明なことを繰り返しているのか。でもそれにはきちんと彼らなりのスジというものがあるのね。
かわいいじゃん。
くそったれな昭和のおやじがまたまた好きになってしまった。
花田先生のお顔とお声がセクシーすぎて、おやじが美化されてしまう点は否めない。うっとり。(´∀`*)アヘ~
タブーのお話し。
一時間もの大作。よほどの情熱がないと、原稿にまとめきることも、語りきることもできないと思います。
詳しくは書けませんが、彼はよくこちら側に帰ってこられたなと思いました。それがどんなに大変なことだったか、先生の語りの熱さからわかりました。
自分でも気づかないうちに似たような状況に陥っている人がいるかもしれない。草の根的にも、そういった誰かに届くかもしれない。
こんなディープな話が聞けるのも、ビリケン夜話の存在意義だし、楽しみですね。
サロンドビリケン。
人の話を聴くことがこんなに楽しいなんて!
どの人の話からも、いろんな形の愛情が見えてほっこりな時間でした。
幽霊になって孫に会いにくるおばあちゃん、パパに宿ってしまう赤ちゃん、息子を思う天使のようなママ、ジュエリーにこもった父の愛、ナメクジへの愛、などなど。
そして、すべてを優しく包み込み、語り手には語る勇気を与えてくれたギターの音色。
ギターの演奏でこんなにも愛を感じたのは初めてです。
そして一番は花田先生!
つたない文章を読み上げる間、傍らに立ち、お客さんがシーンとしていても、いろんな箇所で笑ってくださった、師の愛!
文章を書くことも、人前で語ることもしたことがない人間をここまで引っ張り上げてしまうなんて。
ありがとうございました!
サロンドビリケンはみんなの秘密基地なのだ~
イニシャルMより (金曜日, 30 9月 2016 23:21)
日曜日に参加した泥酔いイニシャルMです。笑
前半の秘密基地は
大人になったら「こうなっちゃうのかな?」って
自分の周りの関係と比べて聴いていてました。
聴いていて寂しいなって思いました。
自分はこうならないぞっ!と思ういや。。ならないぞっ!笑
と。。。
後半の作品は内容よりも・・・・
前半とは違い
花田さんがものすごく活き活きと朗読してる感が半端なかったです。
圧倒されました。
ギターの方とも息があっていて、世界観がすごかったです!!
それから
サロンの方は初めて参加させていただいたのですが、
みなさん、やはりただものじゃないなって思いました。。大笑
最後に。ミカエルはいますっ!
稽古 (日曜日, 02 10月 2016 23:51)
ふと店内を見渡してみると、微笑んでしまいます。
個人的に、花田さんは人付き合いに積極的な方ではなかろうと思っているんですが、、すみません!
それなのにいつもビリケンには、花田さんの周りには、不思議と魅力的な方々が勝手に集まっていて、そのうち世界七不思議でも連れてくるんじゃないかと。。
いやすでにパワースポットくらいにはなっていたりするのかな??
だから、これからもビリケン夜話が回を重ねていくにつれ、文明の推移みたいなものが見られないかなって期待してます!
よろしく頼みますね、友達より神がかってる花田さん
2016春H組G (月曜日, 03 10月 2016 21:08)
あの暗い空間とあの声・・・眠くなるはずなのに眠くならない!
花田先生の重松清に引き込まれます。預言者?の話もすごかったですね。
H組の仲間の話は、こういう人たちと過ごしていたんだ、と思うと嬉しくなります。
普段あまり話さないだけで、みんな不思議を持ってるんですね。
次回のビリケン夜話も楽しみにしています。
Y (水曜日, 05 10月 2016 14:56)
前回とはまた違った雰囲気、下梶谷さんとも息ぴったりでこんな素晴らしい時間を過ごせたことが本当に幸せです。
サロンドビリケンは、笑ったり泣いたりで大忙しでした。
みんな…秘めてるものが多すぎる!
Sさんのお話で泣いてしまって…こんな風に心をあらわにできるそんな秘密の時間でした(^^)