あの像(秘密)が何故ちゃんと照明されていなかったかを、勝手に推測していたらようやく分かった。彼の偏愛故のの仕業か、何らかの事故により、部分的に彩色されていたからか?だが、誰が隠すのだ?!それとも遺言と云いたいのか?確かに15年以上前に、僕が木場の美術館の中の図書館で見たあの像の写真と、多摩美術大学の内部の図書館で秘かにコピーさせていただいたあの石像の写真には彩色されていなかった。船越保武氏が、もし晩年敢て彩色したならば、それを何故まんま展示しない?!!!!許し難い行為だと僕は思う。彼が最晩年どんなだったかは知らない。彼の仕事を全て晒すのならば、『今現在の人々の価値観で隠すのは冒涜だ。』僕はそう思う。わからないじゃないか!!!!今のおまえら芸術識者とうぬぼれている輩に何がわかるというんだ!!!!少なくとも僕は、あの作品に救われた。人生最悪の日に。それを。その後作家が手を加えて変わったとしても、それが彼の作品なのだ!舐めるな!光に晒すべきだ!
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