この作品の冒頭で、不肖花田、当初は無根拠で、いわば衝動的に、
どうしてもムスタキの『異国の人』という唄を
口ずさむところから始めずにいられようか?!と,理由はよくわからないのだが、どうしても唄いたいのは何故なのか!?と
、原因がわからず悶々としていたのだ・・・・。そして気が付いた!!!
この日本語訳詞に出てくる、ランボーのような乱暴な異国の人、は、
ヨーゼフ・ロートはじめ、この作品に登場する
全ての移民、無許可労働者、芸術家、あらゆる表現者たち
じゃないか!と。
その象徴として、
外人ばりの美形でかつ、風雨に晒され、野放図で、したげられ、
どこか疲れ、傷ついた、『無垢な魂の象徴』が欲しかった。
ひとり歌詞を口ずさんでいる時、ふと、クラウン(道化)も演る彼(大門修三)に、
一度稽古を見にきてくれ、とメールした。
そして歌詞もメールした。
万難を排して大門は来てくれた。
もう彼は、登場人物になっていた。
素晴らしい・・・。
王様のレストランの、せんごくさん風にっ。
おやすみ眠々(^^)/(-_-)zzz
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