★いやいやいやいやいやバルデュス君かと思っていたら、
どうやら『バルテュス』らすい。ものすげ変態の人が描いたイケナイ画があることは知っていた。『ギターのレッスン』はもう逝ってしまった人の画だと微苦笑していた。まさか上野で大バルデュス展が開かれようなどと思ってもみなかった。そして初日に行ってみりゃほんまに『大バルテュス展』というべきものすげ彼をリスペクトしまくりの大変態絵画展でほんまにおどらいたっ!竜雷太っ。
だってどう見たってひとりのへんたいさんのやらかしてしまったイケナイコトを、みんな真剣にゲイジュツとして鑑賞しているのだもの!!!!!わしだけだったかも。笑いどうしだった客は。気が付いたら三時間も居た!!!こんな展覧会、どの面下げてみんな来るのやろおお???そう思い、満を持して、普段は絶対に平日の午前中にしか行かない展覧会に土曜の初日に行ったわらくし。大感動!!これは昔木場の美術館でやった『大横尾忠則展』の驚きに匹敵する!!へんたいさあああああん!!!!!すっごおおおおおおおおおおおい!すきすきばるでゅすううううううううっちゅぱちゅっぱああ!偉い!大統領!!!脱帽!!!みなさん!!勇気を出して行きませう!!こんなへんたい展覧会いつ閉鎖のなっても不思議でなああああああああい!!急げ!!!!!みんなああああああ!!ほんもののへんたいさんはこうしてみんなを逡巡させつつも遠巻きの見物人とさせるのらあ。すげ空いてたっす。初日に来た勇気ある人々偉い!ボキも偉い!図録、と、それよりもっとイケナイ画集も買っちまった(^^)/めえええっけ!。この興奮は何十年も前に古本屋で、佐伯俊夫の『赤い箱』←誤字っつうか変換できないを、1000円くらいで手に入れた時ほくそ笑んだ時の何か黴臭い恍惚感に似ている。しかしみなさん、あれをカップルで観に行くのはある意味勇気と恍惚感を伴う、冒険かも しれない。しかしみんなよくひとりで観に行くなあ(汗っ)ものすごく良いっす!必見必見必見!!!!
★ついでに・・・恵比寿の写真美術館で、ロバート・キャパ展、誰もがボブに憬れた、とかいうタイトルをどこかで見て、ボキは大いなる勘違いを今日までしていて、失笑したのです。僕は是非行きたかった。何故なら、その写真展を、報道写真家であるはずの彼が、趣味で撮ったボブヘアの美女たちの写真展と、硬く昨日の昨日まで信じていたからである。で、電話したら、ボブとはキャパのことだった!!!!ワシ、打たれる兵士!それもやらせの兵士の気分だったぜ!!!おめえなんぞに興味はなああああああああああい!!!!ボブ美人は好きだあああああああああ!!ボブ以外は髪型ではぬわああああああい!!ぷんぷん!あっ、、ついでに、今回の朗読Liveが二人にしようと思いついたのは、その女優さんの髪型がたまたまボブだったことと無関係ではない。もしそうでなかったら実現はしていない。既婚者であるその女優さんのごご主人は、当たり前だが芸術家である。これも僕に云わせれば偶然ではない。バルテュス的フェティシズムかもしれないが、今回の音楽のコラージュも全てボブ無しではまったく生まれもしなかったデザイン?です。おやすみなさああい(^^)/♪
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