★若くしてこの世を去った人へ。

昨日、若い人の葬儀に参列しました。人生は理不尽です。(←わたしのある意味口癖)ほんとうにわけがわかりません。

誰かが云っていました。もちろん有名な誰かです。『どんなことでも起こり得るのだ。』

まさにこのところ世の中そうですが、本当に覚悟ができていますか?と、自らに問うた時、いつ死んでもいいと昔云ったある人物を、やはり尊敬するのみ。

しかし少しはその人に近づいたかも?やりたいことを、ある意味本当に始めた今。J君、(もちろん前出のJさんとは別人物です)あなたは、わかりませんが、その覚悟が出来ていた人かもしれませんね。あなたの兄様は弔辞であなたの死に顔が『微笑んで』見えた、のが、せめてもの救いだと、おっしゃられていました。

その密度や価値において、個体差の計り知れない『人生』。

神のみぞ知る『運命』。あなたは、多くの若い魂に見送られて旅立たれた。あなたはきっと今生の目的を成された のかもしれませんね。あなたの肉親が、微笑んでいた と云ったのは。でも わからない。あなたは 残る者を気遣い、そうしたかもしれぬし。ただ、私の知る限りの情報で推察されることは、ウ゛ィクトール・フランクルが、全ての人生に意味や価値がある、と断言しているように、彼の人生が 彼自身や、彼と関わった人々に、何かを残しているだろうし、憎まれっ子世にはばかる で、弱き佳き人は短命なのかもしれない。無責任なことは云えませんが、あなたは美しい青年でしたね。そのうち飲めるとおもっていたし、ほんとうにこの世を去ってしまうとは、無常感を禁じえません。おそらく鎖骨フェチにはたまらなく魅力的だったと思いますよ、J君、天国で家族を、友人を、見守ってやってください。