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あさこ (木曜日, 16 1月 2014 01:55)
朗読会と聞いて思い浮かべる風景は椅子一つだったりします。中心に置かれたたった一つの椅子に座り語ること。基礎としては間違っていないと思います。 花田さんの朗読会に参加させていただき心が躍ったのは、そんな静では収まらない動の朗読だったからです。さすが花田さん、ただ座っているなんて大人しいことしてくださらない。話に合わせて、言葉に合わせて、カウンターの中を、あるいは外を歩く歩く。もちろんずっと動きっぱなしではありませんが、それでも私の中で印象的だったのはそういった細かな演出です。暗くされた店内にもこれから始めることへの期待を掻きたてられましたが、始まってから声の演出に幾重にも含まれるリアルに私は惹かれました。とても単純な言葉ですが、ああ、すごいなあ、と心底思ったのです。そこにはきっと、目の前で行われているという躍動感もあったからでしょう。あれだけ近くで朗読を聴く機会もそうそうありません。そこもまた魅力の一つです。たった数メートル、あるいは数センチ離れただけの場所で繰り広げられる話は、自分がその物語の人物であるように錯覚させます。小説の中の観衆だとか客Aだとか名前もない、けれど確かに存在はしている人物たちの一人として、その展開をみているようです。それは花田さんがとても自然に言葉を発するからだと思います。お芝居を観るのともドラマを見るのとも違うこの感覚は、花田さんの言葉がとても生々しく届くからこそでしょう。 わたくしの拙い言葉では、花田さんの朗読会がいかに素敵であったかという魅力を存分に伝えることが叶わないことが遺憾であります。しかし少しでもこの興奮を察していただければ幸いです。 一度目の興奮は未知に対するものがありました。もう一度行きたいと思うのは、その興奮が忘れられないことと、改めてじっくり聞き入ることで身に沁みこませたいからです。再びあのカフェで、羽衣天女に会うことを楽しみにしております。 乱筆にて失礼いたしました。
はなたフトル拝 (木曜日, 16 1月 2014 02:09)
ありがとうございます。光栄です。
ゆきどん (木曜日, 16 1月 2014 14:26)
朗読が好きでよく聞きに行くのですが、ビリケン夜話は今までに体験したことの無いタイプの朗読会でした。個人的にはこれまで聴いた(観た)中でナンバーワンです! 観た、と書いたのは目にもとても楽しかったから。もちろん舞台のように沢山の大道具があったり…という訳ではないのですが、音響(足踏みをしたりナマ感がすごい!)や照明、店内の雰囲気も話にスッと入っていけるように工夫されていて、ビリケンカフェにいるのに『望郷波止場』の中に出てくるスナックにいるかのような気分になってくる。 加えて私がオススメしたいのは冒頭数分の『声を聴いた話』(身近で体験した都市伝説的なお話です)。もちろんメイン重松清大先生の『望郷波止場』はとても面白くて途中何度もじんわりとしてしまうのですが、『声を聴いた話』はつくられた話ではない分、本当に上手く語らないと間延びしそうな題材。しかしそんな不安はすぐに吹き飛びました。最初から最後まで情景がしっかり頭に浮かんできて、まるで本当に自分が不思議な体験をしているかのような……劇中に出てくるとあるシーンでは鳥肌が立ちました!これが本当の「プロ」の力なのだなと実感できると思います。まだ訪れていない方は是非この鳥肌体験を! さらにこのビリケン夜話が他と違うのはカフェで美味しい思いをしながら楽しめるところです!ビリケンカフェの素朴ながら一味違うクセになる美味しいご飯♪もちろんお酒も(笑)個人的なオススメは焼きそばとおにぎりです(*^_^*) イケボ(イケメンボイス)で素敵なお話を堪能しながら、美味しい食事も楽しめる♪ビリケン夜話で沢山のパワーをチャージさせていただきました!はごろもてんにょ〜!!(一度きいたら頭から離れないフレーズです(笑)
はな坊拝 (木曜日, 16 1月 2014 15:42)
とっかろぴっm(__)m!
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あさこ (木曜日, 16 1月 2014 01:55)
朗読会と聞いて思い浮かべる風景は椅子一つだったりします。中心に置かれたたった一つの椅子に座り語ること。基礎としては間違っていないと思います。
花田さんの朗読会に参加させていただき心が躍ったのは、そんな静では収まらない動の朗読だったからです。さすが花田さん、ただ座っているなんて大人しいことしてくださらない。話に合わせて、言葉に合わせて、カウンターの中を、あるいは外を歩く歩く。もちろんずっと動きっぱなしではありませんが、それでも私の中で印象的だったのはそういった細かな演出です。暗くされた店内にもこれから始めることへの期待を掻きたてられましたが、始まってから声の演出に幾重にも含まれるリアルに私は惹かれました。とても単純な言葉ですが、ああ、すごいなあ、と心底思ったのです。そこにはきっと、目の前で行われているという躍動感もあったからでしょう。あれだけ近くで朗読を聴く機会もそうそうありません。そこもまた魅力の一つです。たった数メートル、あるいは数センチ離れただけの場所で繰り広げられる話は、自分がその物語の人物であるように錯覚させます。小説の中の観衆だとか客Aだとか名前もない、けれど確かに存在はしている人物たちの一人として、その展開をみているようです。それは花田さんがとても自然に言葉を発するからだと思います。お芝居を観るのともドラマを見るのとも違うこの感覚は、花田さんの言葉がとても生々しく届くからこそでしょう。
わたくしの拙い言葉では、花田さんの朗読会がいかに素敵であったかという魅力を存分に伝えることが叶わないことが遺憾であります。しかし少しでもこの興奮を察していただければ幸いです。
一度目の興奮は未知に対するものがありました。もう一度行きたいと思うのは、その興奮が忘れられないことと、改めてじっくり聞き入ることで身に沁みこませたいからです。再びあのカフェで、羽衣天女に会うことを楽しみにしております。
乱筆にて失礼いたしました。
はなたフトル拝 (木曜日, 16 1月 2014 02:09)
ありがとうございます。光栄です。
ゆきどん (木曜日, 16 1月 2014 14:26)
朗読が好きでよく聞きに行くのですが、ビリケン夜話は今までに体験したことの無いタイプの朗読会でした。個人的にはこれまで聴いた(観た)中でナンバーワンです!
観た、と書いたのは目にもとても楽しかったから。もちろん舞台のように沢山の大道具があったり…という訳ではないのですが、音響(足踏みをしたりナマ感がすごい!)や照明、店内の雰囲気も話にスッと入っていけるように工夫されていて、ビリケンカフェにいるのに『望郷波止場』の中に出てくるスナックにいるかのような気分になってくる。
加えて私がオススメしたいのは冒頭数分の『声を聴いた話』(身近で体験した都市伝説的なお話です)。もちろんメイン重松清大先生の『望郷波止場』はとても面白くて途中何度もじんわりとしてしまうのですが、『声を聴いた話』はつくられた話ではない分、本当に上手く語らないと間延びしそうな題材。しかしそんな不安はすぐに吹き飛びました。最初から最後まで情景がしっかり頭に浮かんできて、まるで本当に自分が不思議な体験をしているかのような……劇中に出てくるとあるシーンでは鳥肌が立ちました!これが本当の「プロ」の力なのだなと実感できると思います。まだ訪れていない方は是非この鳥肌体験を!
さらにこのビリケン夜話が他と違うのはカフェで美味しい思いをしながら楽しめるところです!ビリケンカフェの素朴ながら一味違うクセになる美味しいご飯♪もちろんお酒も(笑)個人的なオススメは焼きそばとおにぎりです(*^_^*)
イケボ(イケメンボイス)で素敵なお話を堪能しながら、美味しい食事も楽しめる♪ビリケン夜話で沢山のパワーをチャージさせていただきました!はごろもてんにょ〜!!(一度きいたら頭から離れないフレーズです(笑)
はな坊拝 (木曜日, 16 1月 2014 15:42)
とっかろぴっm(__)m!